イセ モノガタリ ケツギショウ
細川 幽齋著
図書
2冊 ; 25.2×18.8cm
写本
室町時代末期写
文禄五年仲春十五日自跋
縹色緞子表紙
十二行
銀切箔散題簽左肩「伊勢物語抄上(下)」
太宰政夫旧蔵
奥書「此物語の抄出年ころあらましなり華夷のいとまな/くてむなしく過侍るにこの比八条宮講讀つかうまつる/へきよしかしこき仰ことをたひたひうけたまハり侍るに/よてもとよりの志さしもしきりにもよほされつゝ/三光院内府そのかミしるよしとはへりし長岡と/いふ所にて御講尺ありし聞書殘とゝまりしを/見いて侍るそのおりの嚴命に予か外祖父環翠軒/完尤逍遥院殿へ聽聞せしを惟清抄と名付侍し/則その趣をもて有餘不足をわきまへよといへりしかハ/をろかなる心にかたのやうにひきあはせてしるしつけ/侍る抑この講義惠雲院殿大覺寺准后義俊聖護院/准后道増其外宗養紹巴なとにいたりてうけたはり/をよひしをはしめとして愚見下聞この諸抄をあはせ/御説の義にしたかひて是を用捨せしむ論語に/多聞闕疑愼言其餘則寡尤といへりよて闕疑を/もて此抄出の名とすそのこゝろあまれりやたらす/といふへきものか干時文祿五年仲春十五日にこれを/おふるものなり」
序跋奥書類は整っているが「幽齋」の記名は見うけられない
日本
日本語 (jpn)
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細川 幽斎 (ホソカワ ユウサイ)
NDC8:913.32
NDC9:913.32