詳細情報

刊年

2009

形態

559p ; 26cm

内容注記

昭和戦前期彫刻における公共的モニュメントの展開 : 第三部会・新構造社・九元社・新制作派協会の実践 / 齋藤 祐子/著

昭和前期の美術界と写真作品 / 光田 由里/著

描く兵士 : 日中戦争と「美術」の分際 / 河田 明久/著

梅原龍三郎の絵画技術について : 透明画法と不透明画法 / 小林 俊介/著

モニュメントとしての木彫 : 昭和戦前期の平櫛田中・佐藤朝山 / 沓沢 耕介/著

機械的視覚メディアの「影響」からみる昭和十年代の前衛絵画 : 瀧口修造「影響について」(昭和十四年)を手掛かりに / 谷口 英理/著

最小限住宅とその室内設備に関する一考察 : 型而工房とそのメンバーのデザイン活動から / 敷田 弘子/著

絵画館と壁画 : 東京府養生館と国史絵画 / 澤田 佳三/著

戦争美術展における「銃後」図像に関する試論 / 吉良 智子/著

南進政策と美術 : 南洋美術協会をめぐって / 滝沢 恭司/著

満洲国美術展覧会をめぐって / 江川 佳秀/著

矢部友衛とプロレタリア美術研究所 / 喜夛 孝臣/著

一九三〇年代の大阪におけるヨーロッパ前衛絵画の受容と展開 : 石丸一と吉原治良を中心に / 平井 章一/著

日本版画協会 : その設立から終戦時まで / 西山 純子/著

青龍社と「会場芸術」 / 長嶋 圭哉/著

前衛主義と伝統主義の相克 : 「成層絵画研究集団」の成立と変遷 / 菊屋 吉生/著

小野佐世男 : 逆説の漫画家・空談家 / 足立 元/著

「統制」と「国際」の時代 : 戦中期の有島生馬を中心に / 田中 淳/著

戦前の県展 : 展覧会の中央と地方 / 田中 修二/著

「工芸展覧会」としての商工展 / 寺尾 健一/著

昭和前半期の美術 植民地・占領地の美術 / 後小路 雅弘/著

床の間の上の裸婦 : 小林古径《髪》より / 塩谷 純/著

「婦女子」の日本画 : 昭和戦前期官展の美人画を介して / 藤井 素彦/著

国民性の発露としての工芸 : 初期帝国美術院展覧会第四部(美術工芸部)における作家意識と国民工芸創出への諸相 / 本橋 浩介/著

昭和戦前期の官展彫塑年代記 并朝倉塾 / 村山 万介/著

銀座紀伊國屋ギャラリーという場所 / 大谷 省吾/著

注記

本研究関係美術展覧会年表 喜夛孝臣編: p542-553

出版国

日本

標題言語

日本語 (jpn)

本文言語

日本語 (jpn)

著者情報

東京文化財研究所 (トウキョウ ブンカザイ ケンキュウジョ)

分類

NDC10:702.16

NDC9:702.16

件名

日本美術 -- 歴史 -- 近代

美術展覧会 -- 歴史